データ作成の注意点
・レイヤーについて(伝票印刷以外の場合)
1.当社へ入稿されるデータは、印刷に使用するレイヤーは「背景」の状態にしてください。
印刷に使用しないレイヤーは、全て削除してください。
注意︓レイヤーを統合する前のデータは、別名保存などで必ず保管してください。
2.レイヤーのウインドウを確認し、「背景」のみなっているか確認してください。
・レイヤーについて(伝票印刷の場合)
1.「金赤(印鑑)」、「群青」、「草」、「DICカラー」の特色を使用する2色以上の伝票印刷は、下記の注意点を必ずご確認ください。
- 色は、レイヤーごとに分けて、レイヤー名には、使用する色を記入してください。
- レイヤーは全て「乗算」にして、デザインを作成してください。下図をご確認してください。
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「金赤」→マゼンタ、「群青」→シアン、「草」→シアン、「DICカラー」→シアンかマゼンタの1色で作成してください。
※「群青」と「草」の2色を使用する場合は、「草」をイエローにしてください。 -
各レイヤー内で使用されているテキストは、スマートオブジェクトにしてください。
※スマートオブジェクトにされる前のデータは、必ず保管してください。
色が重なる部分について
色が重なる部分は、ケヌキのようなデザインデータにしないでください。
下図のように色のある下地に、文字等その他色があるデザインは、レイヤーを乗算にして作成してください。
・フォントについて
1.テキストレイヤーの状態で、文字のサイズを拡大・縮小は、画質に影響はありませんが、「レイヤーを結合」「画像を統合」「スマートオブジェクト」などのテストレイヤーの状態でなくなると、文字の拡大・縮小をすると、画質の劣化など影響がでてしまいますのでご注意ください。
注意︓レイヤーを統合する前のデータは、別名保存などで必ず保管してください。
印刷データの作成ポイント
「印刷データの作成ポイント」を、さらに詳しくご説明いたします。是非ご参考にしてみてください。