プロセスカラーK(黒)
角丸加工:なし
PP加工:なし 箔押し加工:なし
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(お客様の校正終了のご返事の日に、商品発送の納期が確定致します。)
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送料の詳細
※枚数が2,000枚以下の場合は、当社都合によりオフセット印刷・オンデマンド印刷のいずれかで印刷を行います。
また、2,000枚より多い場合はオフセット印刷となります。大変恐縮ですが予めご了承の上ご注文ください。
スタンプカード,会員カード《ダブル(2つ折り)》 価 格 表(消費税込) | |||||
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枚数/納期 | 校了後 2営業日 |
校了後 3営業日 |
校了後 4営業日 |
校了後 6営業日 |
校了後 8営業日 |
スタンプカードの紙質について
ミラーケント紙 ・・・ (推奨) |
ミラー状で超光沢のある表面は、耐擦・耐久性に優れています。 裏面のケント紙の面は、画用紙的な手触りで吸湿性が高いために、スタンプを押しても印が滲みにくい特徴があります。高級感の高い紙です。 |
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上質紙推奨 ・・・・・・・ (推奨) |
インクの吸湿性に優れ、シヤチハタやスタンプを押してもにじみ難い性質です。 スタンプカードには、よく多用されます。 しかし、保存状態によっては半年・1年と長期間保存するためには、耐擦力に劣る傾向があります。 |
マット紙 ・・・・・・・・・ | 紙の特徴として、財布などに保存しても上質紙より耐擦力が高い紙です。 押印してもやや滲む傾向はありますが、カード類にも使用されます。 2つ折りカードは、スタンプ面を中面にすれば、同封のものを汚しませんが、単カードの場合はスタンプ面が、同封のものと重なりますのであまりお勧めできません。 |
スタンプカードのサイズについて
2つ折りカードにするか単カードにするかは、使用目的や掲載する文章内容にもよりますが、2つ折りカードが一般的です。2つ折り
カードの場合は、スタンプ面を中にすることで、財布やカードいれに同封している物を汚したりする心配もなくなります。
単カードの場合は、スタンプ面を吸湿性の高い紙にするなどの配慮も大切です。
・2つ折り横型の170mm×55mmは最大185mm×60mmまで同額料金になります。
・2つ折り縦型の110mm×85mmは最大120mm×91mmまで同額料金になります。
ポイントカード・会員カード・スタンプカードにPP加工
スタンプカード・ポイントカード・会員カード・メンバーズカードの高級感アップ耐水性や耐久性を高めるために
PP加工を施します。
PP加工とマットPP加工の2種のどちらかで、大きく視覚的なイメージが大きく変化する場合があります。
PP加工について
プリントフェスタの価格表のPP加工(光沢あり)は、グロスPPを示します。
印刷会社によって呼び方が変わる事があり、PP加工の他に、クリアPP、
つやありPPと呼ばれることもあります。
加工には「PPフィルム」と呼ばれる素材(クリアPPフィルムと呼ばれることもあります)を印刷された紙に熱転写で圧着します。仕上がりは高光沢ものになります。
PP加工は印刷物の色濃度が濃く見えるようになりますので、高彩度色を使用
した印刷の仕上がりをより鮮やかに見せたい場合に効果的です。
マットPP加工について
マットPP加工マットPPの「マット」は「つや消し(光沢のない・つやを抑えた)」となります。
マットPPの加工には「マットPPフィルム」が用いられます。表面の光の反射が抑えられるため、光沢が少なく落ち着いた仕上がりと
なります。「印刷の仕上がりをシックなイメージにしたい」「シンプルなデザインに品格を持たせたい」などの場合に効果的です。
ポイントカード・会員カード・スタンプカードに角丸加工
用紙の角を丸くする加工です。
オシャレ度がアップし、柔らかい雰囲気のデザインに仕上がります。
ポイントカード・会員カード・スタンプカードの四隅を丸くし、財布から出し入れの繰り返しで四隅からの劣化や角折れを防ぎます。
紙のスタンプカードの魅力
紙のスタンプカードの魅力って、やっぱりスタンプの数や押印の数が見えることですね。
スタンプカードの目的は、来店頻度促進に有りますが、デジタルカードと異なり、普段にスタンプの押印の数が見えると、本能的に来店頻度を意識する人が、多いのではないでしょうか。
当社の近隣にある在る大手餃子チェーン店の話ですが、そのチェーン店が数年前にデジタルカードに変更されたのですが、デジタルカードの導入環境が整っていなかったのか、半年位で紙のスタンプカードに戻ってしまいました。
何故、紙のスタンプカードに戻ったのか理由は定かでありませんが、内心ホッとしたのを覚えています。以後、その店のファンである私も、レジでは自分からカードを差し出し、紙のスタンプカードを愛用しています。
紙のスタンプカードの役割に、複雑な顧客管理のテータ収集機能は有りません。スタンプが満杯になったら、お客様に約束のサービスを提供する。これだけでも、店とお客様の気持ちの絆は繋がっていきます。
女性の方で、10枚以上もスタンプカードを集めている人がいると聞きます。しっかり10数枚もカードを管理していると云うことは、行動の基準が、スタンプカードを持っているお店に向いていると云うことです。
これは、スタンプカード発行の大きなメリットです。
お手軽でカンタン管理のスタンプカード
紙のスタンプカードの魅力は、他にもあります。個人情報の記入が少ない。店側は、お客様にカードを渡し、お客様は合間に名前を記入、物の数秒で配布終了です。
それから、アルバイトで店を賄っている店舗などでは、スタンプカードを渡すのに、店員の高度な講習をする必要もありません。高度な顧客管理をしない会社では、紙のスタンプカードが、お手軽で断然お得です。
紙のスタンプカードの根強い人気や魅力もそこに有ります。
スタンプカードは感情のキャッチボール
私たちがスタンプカードを印刷しているから、強調するわけではありませんが、お店の店員さんにスタンプを一個、一個と押してもらうことに、デジタルカードにはない、人と人の感情のキャッチボールのような繋がりがあると思います。 速さと便利さだけを求めて大切なものを失う社会よりも、人と人をつなぐアナログな商習慣にも、しっかり役割があることを忘れてはなりません。
ポイントカード・会員カード・スタンプカードの役割
・スタンプカード(ポイントカード)の特典を決めるにあたって。
ポイントカードを作っても以下の2つの態度には、大きな違いがあります。
① お客様は、スタンプカードがあるから足を運んでいる。
② 何気なく通っていたらスタンプカードが満点になり得をした。。
③ お店の商材やサービスに魅力があって、かつスタンプカードもあるからお客様は足を運んでいる。
上記① ② ③ではポイントカードの役割が大きく違います。また3つはそれぞれ、会計時にポイントカードを出す態度も「積極的にポイントカードを出す」
「いわれてからポイントカードを出す」など少し異なると思います。また②の場合でもまったく、誘客効果がないわけではありませんが、せっかくポイントカードを作るからには、
①③の役割を目指して作れば「ポイントカードを持つことで、顧客行動に影響を与えること」が期待できます。①は、ポイントカードの満点時の特典に工夫をする必要があります。③は、お店の理想的な形態ですが、ここにたどり着くまでが工夫のしどころでしょうか。
・「ポイントカードをもつ事で、顧客行動に影響を与える」内容とは何か。
自分の店は、「人気店」「まあまあ人気店」「普通」、販売商材の人気度で特典を決める。
ポイントカードは、満点になることで、数百円引き或いは1割引と言うメリットでは、競争他店がが多い今日では、前項の②のような結果に繋がるとも限りません。
スタンプを押してもらいたくなる特典やシステムを作って初めて、スタンプカードの役割が増します。
スタンプカードの作成に当たっては、以下のような視点も大切になってきています。少し厳し言い方になりますが、自分の店は
「人気店」「まあまあ人気店」「普通」等の評価によって、ポイントカードの特典を決めなくてはなりません。「人気店」であれば、人気のある商材でお客様は来店されますので、20ポイント満点で500円サービスでもポイントカードの役割は大きいです。
もし、評価が「普通」であれば、満点時の特典を他店と同じようにしていたのでは、積極的な「来店促進」には繋がりにくくなります。特典の工夫が必要です。以下の視点で、特典を決めてみるのも良いと思います。
① 満点になることで他店より大きなメリットのサービスが受けられる。(他社と同価格、同サービス内容で競合しいいる時)
② 満点になると、他店では手に入らないものが取得できる。
③ 満点になると、その店でいつも欲しいくても手に入りにくいものが取得できる。
「ポイントカードを持つことで、顧客行動に影響を与える」内容とは「ポイントカードを持ってあの店に行けば、きっと自分にいいことがある」
と思わせることなのですが、まず、自分の店が、「人気店」「まあまあ人気店」「普通」と評価することから、スタンプカードの満点時の特典を決める視点を怠ってはならないのではないでしょうか。
・ポイント運用の工夫・・・・・・・お誕生日ポイント等・・・演出が大切です。
他店にないスタンプカードの運用工夫で差をつける。
ポイントの内容を、お誕生日ポイント等で加点することも運用の工夫です。演出の工夫によっては、お客様の来店率が大幅にアップすることも期待できます。
例えば満点が20ポイントで、500円のサービスだとした場合に、スタンプ1個サービスが25円のサービスです。1個のスタンプサービスで、お客様がお得をした気持ちで、来店意欲が高まったほうが
「来店促進」に繋がることは間違いありません。なぜなら、人の気持ちは「あの店は、私をひいきにしてくれる」という気持ちのつながりが人の行動を左右するからです。
しかも、お店の負担としても、スタンプ1個のサービスは、粗品購入程度、或いはそれ以下の負担に過ぎません。お店の負担としてもスタンプを2個サービスしてもその例をいくつかご紹介します。
① お誕生日はスタンプ2個。(年は記入し辛いので、月日だけの誕生日の記入枠でも必要になります。)
② 雨の日来店、スタンプ2個。
③ ポイントカード2枚目スタートは、スタンプ2個。
④ 友だと同伴・家族同伴の日は、スタンプ2個。
⑤ 業種によりますが、来店率の高い人は、一週間、一ヶ月と店のサイクルを決めてスタンプ2個。