背幅の自動計算(背表紙の幅)
- ・無線綴じ冊子は、製本方法の特性上、「背」という箇所を作らなければなりません。
- ・表紙部分のご入稿データは、表紙+背+裏表紙を見開きで1 枚、表紙の裏+背+裏表紙の裏を見開きで1 枚で作成して下さい。
- ・「背」の幅は、紙質やページ数などの印刷仕様で異なります。こちらのツールで背幅をご確認ください。
背幅 自動計算ツール(背の幅)
・背の部分(背幅)を示すトンボについて
背の部分(背幅)の指示は、センタートンボの両脇に縦線2 本を引いてください。2 本の線の距離が背幅となります。

(例)A4 サイズ(幅210mmx高さ297mm)仕上がり無線綴じ冊子、背幅3mm のトンボのイメージ

・背の部分(背幅)のデザインについて
製本作業で多少のズレが生じることがあるため、背と表紙の境目が色で分かれるデザインをされている場合、境界線通 りに背幅が仕上がらない場合がございます。予めご了承くださいませ。
背幅が、5mm 以下といった背幅が狭い場合
- ・背に入れる文字のサイズが小さくなってしまい読みづらくなる。
- ・実際の製本時に、文字が背幅に入りきらず表紙や裏表紙にまわり込んでしまい、デザインが損なわれてしまう。
上記のようなことから、背幅が狭い場合は「背」に文字を入れることはおすすめできません。
